病気やケガで医療機関(病院、薬局等)にかかるとき、窓口でマイナ保険証または資格確認書を提示すれば、かかった医療費の一部を支払うだけで、残りは国民健康保険が負担します。

窓口で支払う負担割合

  • 義務教育就学前は医療費の2割
  • 義務教育就学から69歳までは医療費の3割
  • 70歳から74歳までは医療の2割(ただし、現役並み所得者は3割)

満75歳以上の方は、後期高齢者医療制度に移行し、そちらで医療を受けることができます。

参考後期高齢者医療制度

自己負担限度額

自己負担限度額とは、1か月(1日から月末まで)に支払う医療費の上限額のことです。この金額は、所得や世帯構成、年齢によって異なります。支払いが限度額を超えた分は、後から高額療養費として支給されます。

参考

リンク:三重県国民健康保険団体連合会HP

限度額適用認定証

現度額適用認定証とは、国民健康保険の被保険者が、医療機関や薬局の窓口で医療費を支払う際、その支払いを自己負担限度額までに抑えることができる書類です。

限度額適用認定証の交付には手続きが必要ですので、本庁住民課もしくは海山総合支所住民室までお越しください。有効期限は次の7月31日までとなり、必要な場合は毎年申請が必要です。

(必要なもの)

  • 資格確認書または資格情報のお知らせ
  • マイナンバーカード(ない場合はマイナンバーのわかる書類)
  • 本人確認のできるもの(運転免許証等)

なお、マイナンバーカードを保険証利用することで、限度額適用認定証の発行手続きを行わなくても、自動で限度額の適用を受けることができます。

ぜひマイナ保険証をご利用下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

住民課
電話番号:0597-46-3117
ファックス:0597-47-5901
住民室
電話番号:0597-32-3902
ファックス:0597-32-2313
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